ものすごく面白かった
号泣しました
「泣いても、怒っても、訴えても、何も変わらないんでしょう」
という一貫したテーマ、一貫して「怒り」を描く姿勢、最高に心に突き刺さりました
「怒り」というタイトルに恐ろしいほど合致した映画
誰かの些細なクソ言動が、怒りを生み、その怒りは全く関係のない、遠い遠い場所で、誰かを不幸にする
全てが繋がっていて、とても恐ろしくなりました
憎しみは悲しみしか生まない
どうしたらいいのか、何ができるのか、その答えは誰一人知らない、探してもおそらく、永遠に見つからない
「怒り」は癒えない 「解決」など、絶対にしない
本当に素晴らしい映画でした