明日、君がいない 見ました
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いい映画でした
しょっぱなから誰かの自殺をほのめかすシーンで、その後6〜7人のハイスクールの生徒の抱えた悩みを描写して、さぁ自殺したのは誰でしょうね?っていう映画
ざっくり言うとそう
見せ方が、例えばすれ違ったのをきっかけに、同じ場所にいたのをきっかけに、て感じで6人の視点を変えていく感じ
単一視点ではなく6視点
青春の痛々しさとか、楽しそうに見えてもそれぞれ大変なんだよーていう描写がいい
そしてラストの「あら」って言う
そうだよな、という
監督の友人が自殺しているんですね
友人が自殺するというのは本当に、どれほどきついものなんだろう
確かにわからないと思う 突然 「なぜ」という人が突然、するもの、という印象はある
「あの人しそう」って人は意外としなかったりするんだよな するときもあるけど
すごくよくできた映画だと思いました
ちゃんと最後まで見て欲しい
「明日、君がいない」て邦題はよく考えたな〜〜と思います
素晴らしいと思う この映画にぴったり
「また明日」て別れても、突然、「君」はいなくなる すべての人にその可能性がある それを忘れてない?っていう
「なぜ」っていう描写が、こういう伝え方があるんだなーって