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見たもの読んだもの記録

映画、漫画、イベント、小説などなどの見たもの読んだもの記録です

ラ・ラ・ランド 見ました

ネタバレありです

 

すっごく良かったです!

公開前からとても見たいと思っていたのですが、公開初日からネットには「おもてたんと違う」な意見が目につき、「うあ〜〜面白くないんだろうか、、」とかなり期待をせずに行ったのですが、

めっちゃ面白かったです!

私はなんの文句もないです サイコ〜〜!!

スーパードライではあります 

ときめくべきシーンで全然ときめかない(むしろ笑っちゃう)とかはあります 

うっとり、、、とかはあんまりなりません

二人がラブラブハッピー!になるとこも私は笑いました

バーーン!!!!!って大音量でキスするのはそれってぇ〜〜!!!そこに痺れる憧れるを思い出しちゃうから〜〜!

ワクワクはします 音楽がいいから 演出もいい 色彩が素晴らしい

でもそれはストーリーにワクワクするような感じではない あくまでも音楽に対して

ミュージカルだけど「頭空っぽにして、老若男女みーんなハッピーだぜー!」って映画では、確かに無いと思う

でも決して退屈とかつまらない映画ではない

 古いものへのリスペクトが強すぎるというのは確かにあるかもしれない でもそこがいい そこがなんかこだわり強いめんどくさい感じがしてたまらない

セッションを見てから見た方がいいかも そしたら「あの監督の割にはすっごい明るくハッピーに作ってるじゃんすごい、、」と思えるかも

相当大衆的、普遍的、物語や童話的に作ってあると感じました 今後も長く舞台等で演じていかれるような作品を作ろうとしてる努力がひしひしと伝わる

 

それでもどうしても抜けないクセの強さ こだわり感 そこがこの監督の個性

そこが好みにあうかどうか!だと思います

私はすっごいあうので、今後もこの監督の作品は追っていこうと思います

 

いやでも、音楽がいい!ダンスがいい!色彩がいい!!

色の使い方がうまい 明るくハッピーな季節を原色で表す表現最高

赤、黄色、青、がとても綺麗です

音楽もすごくいいです サントラ買います

 

で、やっぱり評価が分かれる、ラスト

私は良いと思います 別にアンハッピーエンドには全く感じなかった

最初の方、ミアが「皆 誰か を探してるのね、私は、見たことのない私を見せてくれる 誰か に出会いたい」みたいなことを歌ってた(はず)

で、それがセバスチャンだったわけで ほんともうマジで「キモ男」って感じで、ミアが彼に恋をしたのも、どう考えても熱病だったと思うような 「そいつのどこがええんや!笑」みたいな

だから、なんていうか、そりゃずっと一緒にはいないだろ、というか、、結婚するわけないだろというか 「二人は永遠に幸せに暮らしましたとさ」となる二人ではない、それはもう最初っからわかってたわけで

あの二人は「男女、恋人」というよりも、「夢追う者同士」だったということ、ただそれだけで

長い人生中、の、とても大事な時を、一時期共にした二人

もともと別の人生を歩むべき二人が一瞬寄り添って、またそれぞれ別の道へ戻っただけで、アンハッピーとかは全然感じなかった

結果的に二人ともそれぞれの夢を叶えているんですよね 本当にものすごいこと 

セバスチャンの方は、ミアの存在のおかげで、見ることのできなかった世界を見ることができた、それでやっぱり考え直して、自分を取り戻した

ミアは一番大事なところでセバスチャンに背中を押してもらった

本当に素晴らしいパートナーです 出会って良かった

ピアノを聴きながら想像する、「もう一つの人生」

それももちろん非常に美しい 素晴らしい夢物語

でも、ピアノが終わって戻る、今生きてる現実だって、それぞれきっと捨てたもんじゃないはず 充分に素敵

でも「他の道」もあったね、と、思えるその幸福さ 豊かさ

本当に素敵だと思います 

笑われても馬鹿にされても必死で夢を追ったことがある二人だからこそ得ることができる豊かさ 

あの時間があったからこそ、想像できる「もう一つの人生」

 

いやよかったです。。。

皮肉っぽい、しらけてる、ドライなように見せて、なんかどっか夢を見てて、熱い

セッションの時も感じた独特の空気 すごい好きです!