アオイホノオ 8〜10 読みました
巻を重ねるごとに、ホノオがマジメにプロに近づいていくので、言葉のチョイスの厳しさがどんどんガチのものになっていく
正直キツイ 痛い
もう笑って読めない お腹痛くなる だいぶしんどい
全然笑えん
何であんなの作っちまったんだとか、作らなければ良かったとか、言わないでくれよ…頼む…
泣きそうになる
ホノオ…もっと笑わせてくれよ〜 成長するなよ〜
やはりこの漫画は購入してなんども読まないと……
せっかく手間と時間をかけて作るんだから、もっと深いマジメなちゃんとしたやつにしないと、という作り手の貧乏根性は完全に損するっていうのを教えてくれる、そのやり方が、エグいです、しまもと先生
セコさが伝わって更に損するのしんどいわ〜〜〜〜
10巻のしんどさは異常
8メモ
「上手い!ごまかし方が…うまい!!」
「上手くごまかせる人間がプロなのだ」
「俺は…その当たり前ができなかった…死んだのか!?死んだのか!?俺は!!」
「やはり自分でも漫画を描いている者は一般人と比べてやや採点が甘い!!なぜなら自分の実力も、アリ、として採点を下すから、基準点がおのずと甘くなる!!これは素晴らしい傷の舐め合いだ!傷を舐め合う道化芝居だ!」(これはしんどい きつすぎる )
9メモ
「できるわけがないだろう!!!この俺に!!!」
「あの人は普通の漫画家じゃないんだよ!!」
「若者は基本的に自分のお気に入りからしか、何かを学ぼうとしない」(私若者じゃね〜けど刺さる)
10メモ
「面白かったんコレ!?手はまぁそれなりに入ってるわな 一生懸命作りました感はあるわ これといって突っ込みどころも見つからへんしな せやけど、何も心に引っかからんし、話題にするところもなんもないし、もう一回見たい気持ちも起こらへんし、なんか見てて肩こるし…今の、なんやったん?」
「何も感想はありませんと!はい見ましたけどそれで?的な空気!!」
「まさか三ヶ月間の全てをかけて作った作品が、作った本人をこれだけ苦しめるとは 作らなければ良かった なんで俺はあんなものを…一生懸命に、作っちまったんだ」
「アホっぽい方向にシフトしてから!10割打者になった気が、俺はアホには少々自信があります!俺はアホでいかせてもらいます!アホで!俺はアホのパワーで壁を打ち抜く!!俺はアホになる!誰よりもアホに!」